完璧主義者ほど続かない!「そこそこでOK」の精神がお掃除を続けるコツ

「お掃除しなきゃ」という気持ちはそれなりにあるのに、
実際にはどうしてもお掃除が続かない…というあなた。

もしかして、1回のお掃除に時間がかかりすぎていませんか?

「どうせなら完璧にキレイにしたい」という気持ちのままに、手間暇かけすぎていませんか?
あっちもこっちも

もしそうだとすれば、その行動こそがお掃除が続かない原因かも。

むしろお掃除を続けるコツとは真逆の道を進んでいると言えます。

「手間暇かけた丁寧なお掃除」というのは、
「お掃除は時間がかかるし大変だ」という印象を自分自身の中に根強く残してしまうからです。

◆完璧主義者の夫の事例


突然ですが今アキツジ家では、お風呂掃除だけは夫が担当しています。

私の夫は若干の完璧主義者ゆえに、
お風呂掃除の際は洗剤をたくさん使って力いっぱい何度も磨きまくり、
目を凝らしながら汚れの落とし残しがないか探しまくり…と、
とにかく時間をかけています。

ありがたいことですよ。
でも、でも…
まあ~なかなか定期的にお掃除が続かないんです。

ひどい時は2ヶ月近くもお掃除せず。

理由を聞くと、
「あのお掃除って結構しんどいから、時間的にも気持ち的にも余裕があるときじゃないとやる気出ないんだよ」
とのことでした。

…うん、そうだろうね。

あれだけ時間のかかるお風呂掃除なんて、取り掛かるには結構な気合いが要るはずだもの。

気楽にこまめに続けるなんて、できっこない。

でも……それって本末転倒では?と思うんです。

◆「続かないお掃除」では意味がない


ここであなたに質問です。

2ヶ月に1回の頻度で「時間をかけた丁寧なお掃除」がなされているお風呂と、

1週間に1回の頻度で「そこそこのお掃除」がなされているお風呂…

どちらのお風呂が良いですか?

たとえ「そこそこのお掃除」だとしても、後者の方がよっぽどキレイな状態を保てていると思いませんか?

いやもちろん、「1週間に1回の頻度で丁寧なお掃除がなされているお風呂」が一番良いとは思いますよ。

でも今この記事を見てくださっている方々って、
仕事や子育てなど様々な事情から、それがなかなか実現できないのではないでしょうか。
何かと忙しい日々

だからこそ、そういった忙しい方々がお掃除を続けるコツとしては…
取り掛かるのに気合いなんてほぼ必要ないくらいの、
時間のかからない「そこそこのお掃除」を取り入れるべきなのです。

ダイエットなんかと同じですね。

痩せたいからと「ランニング10キロ!」なんてハードなタスクを自分に課したとしても、
キツいから結局1ヶ月に1回しかやっていない…という顛末だったら、ほぼ意味ないですよね。

それよりも「ウォーキング30分!」を週1回続ける方が、よっぽど有意義なはずです。

◆そこそこのお掃除とは?


「そこそこのお掃除」では曖昧なので、私はあえて具体的な3つのルールを設けています。

以下のルールに沿ってお掃除することこそが、お掃除を続けるコツなのです。

【その1】8割方キレイになったら終了

見た目上8割方キレイになった段階で、お掃除はすっぱり終わらせるというルールです。

拭き掃除を例にしますと、
「一拭きしてある程度キレイになったらもうお掃除終了!」という感じですね。

雑巾がけ

完璧主義がゆえに神経質になりすぎると、1回のお掃除にかかる時間は増加しがちです。

細かい汚れを見つけ出してはそれらがなくなるまで延々とお掃除し続けたり…
「見た目がキレイでも雑菌は残っているかも!」なんて考えて、洗浄剤に浸け置きしたり殺菌剤を塗布したり…

でもね、いくらそんな風に手間暇かけたとしても
完璧にキレイな状態が保たれるのなんてせいぜいお掃除終了直後だけで、
結局生活していればものの数分で汚れや菌は付着しちゃうんですよ。

つまり、労力がかかるわりにはあまり意味がない、ということ。

だからこそ、そんなもはや無意味な完璧主義を抑え込むためにも、
「8割方キレイになったらもう終わりなさい!」と自分に言い聞かせる必要があるのです。

【その2】制限時間が来たら終了

お掃除を始めるにあたって
あらかじめ「〇分で終わらせるぞ!」と厳しめの制限時間を設けておき、
その時間を迎えた段階でお掃除はすっぱり終了させる、というルールですね。
たとえやり残したことがあったとしても、です。

やり残したことがあるままお掃除を終わらせるのって、すごくもやもやします。
でもだからこそ「次は制限時間内に終わらせたい」という気持ちが強く働き、
そしてその気持ちこそが、完璧主義を思い切って捨て去るためのきっかけとなるわけです。

一から十まで全ての工程を丁寧にやりすぎている以上は、いつまでたっても制限時間内にお掃除を終わらせることはできませんからね。

さらにですね、制限時間を設けることによって
「こういう手順にした方がより早く終わるかも」とか、
「ここの工程はほぼ無意味だから省こう」とかいった具合に、
効率的なお掃除手順を模索する癖が付きます。

よって、お掃除時間をどんどん短縮させていくことが可能です。

仕事なんかでもそうですが、なんとなく漠然と作業するよりも
締め切り時間を設けて作業する方がパフォーマンスは上がるものです。

きびきび働く

【その3】お掃除道具の使用量も制限

お掃除道具の使用量に制限を設けることも、完璧主義を捨て去るために効果的です。

たとえば私の場合、拭き掃除の際に使うシートについては、
「1回のお掃除につき1枚しか使わない!」と決めております。

そしてシートを1枚しっかり使い切ったら、その時点でお掃除は終了させています。

このようなルールを設けることは、
意味もなく何度も同じ箇所を拭くとか、全然汚れていないのにとりあえず拭くとか、
そういった無駄な行為を抑える効果があります。

何と言っても使う枚数が限られていますからね。

拭くべき箇所の優先順位をつけて、本当に必要な箇所だけを拭くようになるんです。

結果、お掃除時間の短縮につながります。

◆お掃除は「そこそこ」で十分


お掃除は「そこそこ」でもいいから、とにかく続けてさえいれば良いのです。

もし汚れの落とし残しがあったとしても、こまめにお掃除を続けていくのであれば
いつかはその汚れをとらえることができるでしょうから。

仮に「そこそこのお掃除」では手が行き届かないような汚れがあったとして、
何回お掃除しても実はその汚れだけは残り続けている…なんてことがある場合でも、心配無用です。

そういう汚れはそのうち自ら信号を発してくれますから。

汚れというのは時間が経つごとに、蓄積していくごとに、見た目やにおいなどの存在感を増していくんです。
汚れ

つまりいずれは「ああ、この部分は手が行き届いてなかったんだな」と気付くことになる。

そうしたら、その部分だけは次から丁寧にお掃除するよう心がけるだとか、
あるいは洗浄剤を使って一気に落とすだとか、何かしらの対策をとれば良いだけです。

ね、どうとでもなるでしょう?

よって、お掃除に完璧主義なんて一切必要ないんですよ。

◆「そこそこ」こそがお掃除を続けるコツ


もし1回のお掃除にかなりの時間がかかっているのであれば、
先に述べた3つのルールに従って「そこそこのお掃除」を取り入れてみてください。

それこそがお掃除を続けるコツです。

「完璧なキレイさ」にこだわりすぎていると、
お掃除が「続かない」どころか、いずれお掃除が「面倒くさすぎて嫌い」になってしまうかもしれませんよ。

今こそ思い切って、完璧主義からの脱却を!

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